開放制限窓
【NO.220】「開放制限窓」のウソ・ホント
■開放制限窓って何?
開放制限窓とは、窓の開き方に制限が加えられた窓のことを指す。簡単にいえば、全面的には開かない。少ししか開かない窓のことである。
具体的にいえば、開いてもせいぜい10センチ程度。それ以上は開けることのできない窓だ。一般的には、決められた以上は開かないようにストッパーがつけられる。ストッパーによって、開き方に制限が加えられるわけだ。
■なぜ、開放制限を加えるの?
開放制限が加えられる理由は、「大きく開くと、転落等の危険がある」から。たとえば、幼児が身を乗り出すと転落する危険がある。窓の外にバルコニーがなく、転落するとそのまま地面まで落ちて生命に危険がある——そのような窓には開放制限が加えられるわけだ。
採用されるのは、主に高層階の窓。超高層マンションの上層階で、「そこから落ちたら、命がない」と思われ、「窓から物が落ちたときも危険」と考えられるとき、開放制限窓になるのが一般的だ。
■開放制限窓の短所は?
開放制限窓は安全確保のために採用される。だから文句は言えないのだが、実際の生活では困ることもある。たとえば、家の中を掃除しているときや窓ガラスの外側を拭き掃除したいときなど。思い切り窓を開けたいのだが、それができない。だから、ストレスがたまるし、現実的に窓拭きができないという問題も生じる。
開放制限窓がある場合、その窓は少ししか開かないということを納得した上で購入を決める必要があるわけだ。
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Low-Eガラスは断熱性を高める、と書いたが、他で「遮熱性を高める」という説明をみることがある。断熱性と遮熱性はどちらが正しいのか——。