かまどベンチ
【NO.286】「かまどベンチ」のウソ・ホント
■かまどベンチって何?
東日本大震災以降、マンションの防災設備に対する関心が高まっている。かまどベンチも、そんな防災設備のひとつ。平常時はベンチとして使うことができ、非常時にはかまどになる、というものだ。これがあれば、電気・ガスが途絶えても煮炊きができ、被災した人たちへの炊き出しができることになる
■かまどベンチの利用法は?
かまどベンチは、コンクリート製の土台と、木製の座面・背もたれで構成される。コンクリート製の土台がかまどの形をしており、座面・背もたれは薪になる。この薪をかまど内で燃やせば、煮炊きができるという仕組みである。
平常時はベンチとなり、非常時はバーベキュー設備のようになるわけだ。ということは、マンションの中庭等にバーベキュー設備があれば、それで十分ともいえる。実際、バーベキュー設備があるマンションではかまどベンチを設置しないケースが多い。どちらかがあれば、心強いということである。
■かまどベンチに短所はないの?
心強い設備だが、大地震のような災害が起きたとき、すぐに役立つわけではない。災害が起きた直後に、火をおこし、煮炊きをするとは考えにくいからだ。
災害から少し時間が経ち、本格的な救助を待つ間に役立つ設備といえる。
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ロートアイアンのロートはworkの過去分詞「wrought」で、鍛えられた、加工されたと言う意味。アイアンはいうまでもなく「鉄」。つまり、叩いて曲げ、加工された鉄の工芸品という意味になる。