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2011年3月 1日 (火)

オートロックのウォークスルー方式

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【NO.272】「オートロックのウォークスルー方式」のウソ・ホント

オートロックのウォークスルー方式って何?
 オートロックのウォークスルー方式は「ETC方式」とも呼ばれる。この「ETC方式」のほうがわかりやすいかもしれない。
 というのも、車のETCのように、玄関キー(カード式やICチップ内蔵型のもの)を身につけているだけで、オートロックが解除され、通り抜けができる方式——それが、オートロックのウォークスルー方式のことを指すからだ。
 車のETCは、後で通行料金が引き落としされるが、オートロックの場合は通行料金は発生しない。ETCのように、簡単に通り抜けができる、というだけの話である。


なぜ、ウォークスルー方式が生まれたの?
 最新のマンションはオートロックの関所を複数箇所設置するケースが増えた。
 関所が増えれば、防犯性が高まる。一方で、居住者にとっては通行の手間が増す。関所を通過するたびに、キーを回したり、かざす必要があるからだ。
 その手間を省くために生まれたのが、ウォークスルー方式。服やバッグに玄関キーを入れているだけで、関所を通過できるようにし、手間を軽減させているわけだ。
 
 
ウォークスルー方式の短所は何?
 ウォークスルー方式にすると、オートロックの関所を通過するときの手間が省かれる。が、手間がかからないため、なかには急いで通過しようとして自動ドアに激突する人が出るかもしれない。
 車のETCで、バーにぶつかる車がいるのと同じだ。
 そこで、オートロックのウォークスルー方式ではあえてドアが開くタイミングを遅くしている。
 キーを身につけた人がドアの前に立つ。すると、ワンテンポおいて、ドアが開くようになっているのだ。これなら、せっかちな人も慌てて激突することがないという仕組みである。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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