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2011年2月 1日 (火)

リバーシブルのディンプルキー

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【NO.270】「リバーシブルのディンプルキー」のウソ・ホント

ディンプルキーって何?
 ディンプルキーというのは、鍵穴に差し込む鍵(キー)の形状のひとつ。キーをのこぎりの刃のようににギザギザにするのではなく、キーの側面にいくつかの凹みを付ける方式を指す。鍵穴に差し込み、錠のシリンダー内に設けられたピンがこの凹みにぴたりと収まれば、錠が開くことになる。
 ディンプルキーであれば、凹みの深さや大きさ、角度を変えることで、何千億ものパターンを生むことができ、キーの複製が難しい。同時に、ピッキングにも強い錠の方式とされている。


では、リバーシブルとは?
 鍵(キー)における「リバーシブル」とは、どのようにキーを差し込んでも開閉ができることを意味する。車のキーは昔からこの「リバーシブル」方式だ。そのため、向きを気にせず、とにかく鍵穴に差し込めば、回すことができる。
 これに対し、玄関ドアに設置される錠は向きを気にしなければならなかった。反対に入れようとしても、鍵穴が受け付けてくれない。逆にすると、すんなり入る、という方式である。これに対し、リバーシブルのキーであれば、どの向きでも鍵穴に入り、開閉ができることになる。
 
 
リバーシブルのディンプルキーはどこがいいの?
 玄関ドアをリバーシブルのディンプルキーにすると、鍵を開け閉めするとき、向きを気にしないで済むため、使い勝手が向上する。さらに、キーの複製やピッキングに強いため、防犯性も向上する。
 これから増えてゆく方式と考えられる。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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