« 固定電話回線について | トップページ | 住宅エコポイント政策が2011年12月末まで延長 »

2010年11月 2日 (火)

暖房便座

Blog_back060615

【NO.264】「暖房便座」のウソ・ホント

暖房便座って何?
264 暖房便座は、洋式便器で上げ下げできる着座部分=便座(O字型やU字型がある)の一種。便座内に電気で暖める機能を備えたものを指し、「ウォームレット」の商品名で広まっている。
 電気で暖める機能を内蔵しているため、その便座は通常のものより分厚い。そして、温度調整機能が付き、好みの暖かさにできるし、暖める必要がないときは暖房機能を止めることもできる。
 現在は、温水洗浄便座とセットになり、お尻が洗えるし、暖かい便座として普及している。


暖房便座の長所は?
 便座に暖房機能を付ける理由は、ズバリ、冬の「冷たさ」をなくすため。冬の寒い時期、便器に座ると、お尻がヒヤッとすることがある。それは、便座が冷え切っているから。この「ヒヤッ」をなくすため、電気で便座を暖めるわけだ。
 ちなみに、「暖房」の名前が付くが、暖めるのは便座だけ。トイレ空間を広く暖めるための設備ではない。
 
 
暖房便座に短所はないの?
 一つは、意外に電気使用量が多いこと。特に、便フタを開け放したままにしておくと、放熱によって電気代がかさむことに。それを防ぐため、こまめに便フタを閉める習慣をつけたい。
 もう一つの短所は、温水洗浄便座と混同されやすいことだ。
「ウオームレット付き」と聞いて、温水洗浄便座が付いていると勘違いされやすいのだ。この勘違いは賃貸住宅を借りるときに起きやすい。
 温水洗浄便座には暖房便座機能が付くのが普通。しかし、「暖房便座」と書かれる場合、洗浄便座の機能は付かないのが普通なので注意したい。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

Blog_back060615

|

« 固定電話回線について | トップページ | 住宅エコポイント政策が2011年12月末まで延長 »