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2010年11月16日 (火)

折りたたみ式腰掛け

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【NO.265】「折りたたみ式腰掛け」のウソ・ホント

折りたたみ式腰掛けって何?
 折りたたみ式腰掛けとは、収納式の椅子こと。普段は玄関横の壁に、板状に納められている。その一部を押すと、ゆっくり開き、腰掛けになる。
 端を持ち上げると、また板状になって壁に収まる——そのような設備のことだ。
 玄関に腰掛けがあると、靴の脱ぎはぎが楽になる。足腰が弱まった高齢者だけでなく、あらゆる世代にとって役立つ。
 腰掛けるだけでなく、バッグや紙袋を置きやすい。多くの人にやさしい「ユニバーサルデザイン」のひとつなのである。


折りたたみ式腰掛けの長所は?
 その長所は腰掛け、物置場として便利であること。加えて、腰掛けを必要としないときは邪魔にならないという利点もある。
 必要なときだけ開いて、不要時は畳んでおける。狭い玄関では、非常に有効な設備といえる。
 また、折りたたみ式ではあるが、つくりはしっかりしている。体重が80kgを超える私が腰掛けてもどっしりしている。使い勝手がよいことも長所となる。
 
 
折りたたみ式腰掛けに短所はないの?
 使い勝手の点で不満はないが、あえて短所を探すと、「移動できない」ことがあげられる。壁に固定される設備なので、その場所から移すことができない。
 また、構造上、高さの変更もできない。一つの場所で一つの高さで固定される。
 そのため、「天井の電球を交換するときにちょうどいい高さ」であっても踏み台として利用することはできないのである。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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