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2010年2月23日 (火)

網なしの防火ガラス

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【NO.246】「網なしの防火ガラス」のウソ・ホント

網なしの防火ガラスって何?
 網なしの防火ガラスは、「網入り防火ガラス」(同項参照)の改良版だ。駅前など建物が密集するところは防火地域か準防火地域に指定されており、「防火ガラス」の採用が義務づけられている。火災が起きても飛び散らず、火災の延焼を防ぐガラスだ。
 この防火ガラスは従来、網入りガラスになるのが普通だった。
 網入りガラスはガラス内に鉄線を入れたもので、見た目がうっとおしい、中の鉄線が錆びやすいという短所もあった。
 これらの短所を解消するために開発されたのが、鉄線を使わない防火ガラス「網なしの防火ガラス」というわけだ。


網なしの防火ガラスの長所は?
246 網なしの防火ガラスは、鉄線の代わりに耐火フィルムを挟み込み、炎にさらされてもガラスが砕け散らないようにしたもの。これにより、見た目がすっきりするという効果が生まれる。
 鉄線のように錆びる心配もないので、さらにすっきりするという長所もある。
 面積の大きな窓の場合、全体に鉄線が入っているのと入っていないのでは差が大きい。窓の印象を一変させるガラス——それが網なしの防火ガラスなのだ。
 
 
網なしの防火ガラスに短所はないの?
 長所の多い網なしの防火ガラスだが、登場した当初は値段が高いという短所があった。しかし、今は比較的安価なタイプが発売されている。そして、重量も軽くなったので、ペアガラスと組み合わせた製品も出ている。
 以前より利用しやすくなっているわけだ。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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