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2010年1月12日 (火)

高窓

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【NO.243】「高窓」のウソ・ホント

高窓って何?
243 高窓というのは、高い場所に設置された窓のこと。壁の上のほう、独立して設置された窓、もしくは掃き出し窓や腰高窓から分離して高所に設置された窓が「高窓」である。
 掃き出し窓がそのまま高所まで伸びている場合は「高窓」とは呼ばない。ハイサッシ(あるいはハイサッシュ)とか2層式窓などと呼ばれる。
 「高窓」は、あくまでも、通常の窓から切り離された形で設置される高所の窓を指す。


高窓の長所は?
 高窓には、大きな長所が二つある。
 一つは、採光がよいこと。理由は、高い場所にあるため、建物や樹木の影に入りにくいから。そして、高所にあり、外から覗かれる心配が少ないため、カーテン不要のケースが多い。カーテンがないため、よけいに外光が入りやすいからだ。
 もう一つの長所は、居住空間に開放感が増すこと。高窓があるのは天井が高い証拠でもある。その天井の高さが高窓によって強調される。高窓から入ってくる光で天井が明るくなり、さらに天井を高く感じさせるという効果も生まれる。住まいのムードを高める効果が非常に大きいわけだ。
 
 
高窓に短所はないの?
 高窓はどんな家にも設置できるわけではない。天井が高くなければ設置できない、というのが一つめの短所。もう一つの短所は、メンテナンスしにくいケースがあるということだ。
 高所にあるため、掃除がしにくいし、開け閉めもしにくいケースがあるわけだ。もっとも、長所が大きいことを考えれば、短所はたいした問題ではないかもしれない。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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