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2009年10月13日 (火)

タッチレス水栓

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【NO.237】「タッチレス水栓」のウソ・ホント《会員リクエスト》

タッチレス水栓って何?
 今回は、読者からのリクエストにおこたえしてタッチレス水栓を取り上げる。
 キッチンのシンク(流し)に設置される混合水栓の最新版がタッチレス水栓だ。
 通常の混合水栓はシングルレバーの操作を左右に動かすことで湯温の調整ができ、上下に動かすことで水(お湯)の出す・止める=吐水・止水を操作する。
 この吐水・止水をレバーに触れることなく操作できるのがタッチレス水栓。では、レバーに触れずにどうやって操作するのか。
 以前は、足元のペダルで操作する方式があった。しかし、今はもっと簡便な方式が生まれている。それは、水栓金具の一部にセンサーを組み込むもの。このセンサー近くに手をかざす。すると、センサーが反応して吐水。もう一度センサー近くに手をかざすと止水するという仕組みである。
 手を触れず揺り動かすだけで吐水・止水を操作できる。だから、タッチレス水栓というわけだ。


タッチレス水栓の長所は?
 その長所は、調理中に使いやすいことだ。
 調理をすると、両手が汚れ、その両手を洗うために水を出したいということがある。水を出すためには、汚れた手でレバーに触らなければならない。すると、レバーが汚れ、レバー掃除の手間が増える。
 この手間及びジレンマを解消してくれるのがタッチレス水栓である。
 実は、この製品の一段階前にワンタッチ水栓というものがあった。これは、水栓金具の一部を軽く触れるだけで吐水・止水を操作できるというもの。肘や肩で触れるだけで済むので、両手が汚れているときも使いやすいという製品だ。
 タッチレス水栓は、このワンタッチ水栓の進化形なのである。
 
 
タッチレス水栓に短所はないの?
 タッチレス水栓は間違いなく便利だ。センサーの感度はよいし、タイムラグも少ない。手をかざすだけで、吐水・止水を操作できる。
 しかし、問題は値段。まだ出たばかりということもあり、水栓金具の中では高級品となっている。
 予算が許せば、設置したいキッチン設備である。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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