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2009年8月18日 (火)

タンク一体型トイレ

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【NO.233】「タンク一体型トイレ」のウソ・ホント

タンク一体型トイレって何?
233a タンク一体型トイレとは、便器と水を溜めるタンクが一緒になったものを指す。従来型の水洗トイレは便器とタンクが別れ、金属パイプで接続されていた。この金属パイプがなく、便器とタンクを陶器で一体成形されるもの——それがタンク一体型トイレとよばれるものだ。
 タンクレストイレと混同されがちだが、二つはまったくの別物。タンクレストイレは水を溜めるタンクをなくした製品。それに対し、タンク一体型トイレは水を溜めるタンクが付いている。タンクがあるが、従来製品よりも目立たなくなっている製品である。


タンク一体型トイレの長所は?
 タンク一体型トイレには大きく分けて二つの長所がある。まず、見た目がお洒落であること。タンクが目立ちにくいので、すっきりした印象となる。
 もう一つの長所は、掃除が楽になるということだ。タンクと便器をつなぐ金属パイプを拭き掃除する必要がなくなる。そして、金属パイプがなくなるので、床掃除をするときに邪魔が少ない。床掃除が楽になることも、タンク一体型トイレの長所となる。
 
 
タンク一体型トイレに短所はないの?
 一見、タンクがないようだが、実はタンクがある。そのため、タンクのないトイレよりも洗練度が劣る。そして、タンクがあるため、水を流す・止めるという機構に生じる故障と無縁ではない。従来型の水洗トイレと同様に水洗の故障があり得るわけだ。
 もう一つ、従来型のトイレよりも若干値段が高くなる。タンクのないトイレほど値段は上がらないが、従来型よりも高くなるのが普通。従来型より少し高いことも短所になるだろう。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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