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2009年7月21日 (火)

ビルトインゴミ箱

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【NO.231】「ビルトインゴミ箱」のウソ・ホント

231ビルトインゴミ箱って何?
 ビルトインは「組み込み」を意味する。システムキッチンや背後の収納棚にゴミ箱を組み込む——例えば、大きな引き出し式収納を引っ張り出すと、その内部にゴミ箱が収まっている。そのような状態になっているものがビルトインゴミ箱だ。
 ゴミを捨てるときは収納を引き出し、さらにゴミ箱のフタを開ける。外にゴミ箱があるときよりも面倒である。一方で、ゴミ箱が表に出ないのでキッチン内がすっきりして美しい。それが、ビルトインゴミ箱の第一の長所だ。


なぜ、ビルトインゴミ箱が広まっているの?
 見た目が美しい。それに加えて、ビルトインゴミ箱にはゴミ箱が邪魔にならないという長所もある。
 昨今はゴミを分別するのが当たり前になり、それに伴ってゴミ箱の数が増えている。燃やすゴミと燃えないゴミ、瓶・缶……自治体によって異なるが正しく分別するために複数のゴミ箱をが必要になるわけだ。そこで、複数のゴミ箱やゴミ袋をキッチン内に置く家庭が増えている。
 丁寧な分別はよいことなのだが、ゴミ箱が増えるのは正直言ってうれしくない。邪魔である。そこで、注目されるのが、複数のゴミ箱をビルトインする方式なのである。
 
 
ビルトインゴミ箱に短所はないの?
 ビルトインすれば、複数のゴミ箱があってもすっきりする。が、問題はビルトインするスペースがあるかどうか。キッチンが狭く、収納スペースが小さい場合、ゴミ箱をビルトインしたくてもできないケースがある。
 また、ビルトインしても小さなゴミ箱しか収められない場合、使い勝手がわるいという問題も起きる。
 ゴミ箱をビルトインする場合も、ゴミの量を減らす工夫が求められることになるわけだ。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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