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2009年5月12日 (火)

壁面収納

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【NO.226】「壁面収納」のウソ・ホント

壁面収納って何? 
226 壁面収納とは、その名のとおり壁一面が洋服入れなどの収納スペースになっていることを指す。壁一面ではなく、壁の一部にだけクローゼットが並んでいる状態でもよい。とにかく壁に沿って奥行50〜60センチの収納スペースを並べたもの——それが、壁面収納だ。
 現在、寝室や子供部屋に収納を設けるときは、この壁面収納かウォークインクローゼットとなるのが普通だ。
 ウォークインクローゼットは歩いて中に入れる=つまり、奥行の深い収納スペース。これに対し、壁面収納は奥行が浅く、その分横に広がっている収納スペースと考えればわかりやすいだろう。


壁面収納の長所は?
 壁面収納の長所は、ズバリ収納量が多く、服を探しやすいこと。一般的に、収納量が多いのはウォークインクローゼットのほうだと思われがち。しかし、同じ面積(床面積)のウォークインクローゼットと壁面収納を比較した場合、どうしても壁面収納のほうが収納量が多くなる。
 というのも、ウォークインクローゼットは人が中に入って服の出し入れをするため、クローゼット内に“出入り用通路”のスペースを確保しなければならない。つまり、ウォークインクローゼット内の一部は荷物を置かずに空けておかなければならないわけだ。
 これに対し、壁面収納は、収納内に人が入る必要がないため、収納用のスペースをすべて収納として活用できる。
 だから、同じ面積を収納に割り当てた場合、ウォークインクローゼットよりも壁面収納のほうが収納量が多くなるのだ。
 服を探しやすいのは、奥行が浅いから。奥の見えないところに服が入り込んでしまうという事態が生じにくいのである。
 
 
壁面収納に短所はないの?
 壁面収納に対する不満は少ない。あえて欠点を探すと、奥行が浅いため、かさばる物を仕舞いにくいということくらいか。
 かさばる物の代表が冬の上掛け布団。また、手持ちのタンスなどの家具を仕舞っておこうとしても、壁面収納では入りきらない事が多い。その点、ウォークインクローゼットであれば、上掛け布団もタンス類も収めやすいのである。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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