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2008年8月 5日 (火)

ドアカメラ

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【NO.207】「ドアカメラ」のウソ・ホント

ドアカメラって何?
207 玄関ドア横のインターホンにカメラが組み込まれ、インターホンを押した人の顔や全身を映し出す設備が「ドアカメラ」。家の中の人はモニター画面で来訪者を確認して、ドアを開ける。一戸建て住宅ではおなじみの設備である。
 一戸建てでは以前から広まっているが、マンションではまだ珍しい。というのも、マンションの場合、建物全体の入り口(エントランス)にオートロックがあり、そのカメラで来訪者の顔を確認する方式になっているからだ。
 オートロックで確認しているため、各住戸の前ではカメラによる確認は不要。だから、ドアカメラを付けることはなかったわけだ。


ドアカメラの長所は?
 これまで、マンションでは各住戸のドア前にドアカメラを付けることはなかった。しかし、最近はオートロックのカメラに加え、各住戸前にドアカメラを付けるケースが出始めた。
 これは、防犯性をさらに高めるためである。共連れなどの方法でオートロックを突破した犯罪者がご近所さんのふりをしてドアのチャイムを鳴らそうとする。そのとき、チャイムボタンの上にカメラが見えたら……。犯罪をもくろむ悪人は顔を録画されるのを嫌い、退散するだろう。
 また、ドアカメラを設置することで、ドアに設置されるドアスコープをなくすことも可能になる。ドアスコープがなければ、犯罪者が付け入るスキを一つ無くすことができる。
 いろいろな面で防犯性が高まる。それがドアカメラの長所である。
 
 
ドアカメラに短所はないの?
 ドアカメラは、あれば、間違いなく便利な設備となる。が、問題は設置するための費用がかさむため、現在は高級マンションにしか設置されていないという点。まだ、普及度が低いのだ。
 安心できる設備であるから、これから広く普及して欲しいところである。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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