ビルトインタイプのオーブン
【NO.195】「ビルトインタイプのオーブン」のウソ・ホント《会員リクエスト》
■ビルトインタイプのオーブンって何?
「ビルトイン」とは、作りつけという意味。ビルトインタイプのオーブンは、システムキッチンに組み込まれたオーブンを指す。
一般的にはコンロの下部がビルトインタイプのオーブンの定位置だ。ガス式と電気式があり、電子レンジと兼用になっている形式が多い。
なお、オーブン兼電子レンジになっているものには「電子コンベック」という呼び名もあるが、それは商品名であって一般名称ではない。
■ビルトインタイプのオーブンの長所は?
その長所は、キッチン内がすっきりすること。ビルトインではなく卓上タイプのオーブンは大型であるため、邪魔になりがち。オーブントースターならば邪魔にはならないが、ケーキを焼くこともできる本格的オーブンとなるとサイズが大きいため、広いスペースを占有してしまうわけだ。
その点、コンロ下に組み込めば、邪魔にならないし、電子レンジと兼用すればさらにスペースを有効活用できる。それが、ビルトインタイプの長所となる。
■ビルトインタイプのオーブンに短所はないの?
オーブンをビルトインすると邪魔にならないのだが、その分、収納スペースが少なくなる。それが短所の一つ。次に、コンロ下にビルトインした場合、オーブンへの出し入れを行う際に腰をかがめる必要がある。結構、窮屈な姿勢になるのも短所だ。そのため、欧米ではコンロ下ではなく、アイレベル(立ったときの目の位置)にビルトインするケースが多くなっている。
このほか、オーブンと電子レンジを兼用するタイプの場合、オーブンを使った後、しばらく冷まさないと電子レンジが使えないといった短所もある。
そのため、電子レンジとオーブンを頻繁に使う場合は、兼用ではなく、単機能のものをそれぞれ用意するほうがよいだろう。
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