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2007年12月18日 (火)

天板

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【NO.191】「天板」のウソ・ホント

天板って何?
191 天板(てんいた)は「カウンター」「カウンタートップ」ともよばれるもの。システムキッチンの上部——作業をする場所となる「台」部分のことを指す。
 この天板をくりぬいてシンク(流し)やコンロを設置してシステムキッチンの上部ができあがる。つまり、システムキッチン上部でシンクやコンロ以外の部分を形成するもの。それが天板と考えればよい。
 この天板にどんな素材が使われているか、はとても重要だ。というのも、天板によってキッチンのムードが大きく変わるし、人によって好む素材が分かれるから。だから、システムキッチンはどんな素材を天板に使うかによって種類分けされることが一般的となっている。


天板の種類は?
 システムキッチンは、天板の種類によって分類される。すなわち、ステンレスの天板を使っていると、「ステンレスのシステムキッチン」、人工大理石を天板に使えば「人工大理石のシステムキッチン」とよばれるわけだ。
 天板に使われる素材は主なもので、三つ。ステンレスと人工大理石、そして天然の石板だ。いずれも、火や水に強い素材である。そのほか、タイル張りという例もある。
 そのなかで、最も多いのはステンレスと人工大理石。その性能、使い勝手は甲乙つけがたい。それぞれが短所を解消し、性能を向上させているからだ。
 そこで、現在は「どちらが好きか」という好みで選べばよいと考えられている。
 

天板の最新傾向は?
 天板の素材で主流を占めるステンレスと人工大理石。しかし、最近のマンションでは天然の石版を使うケースがじわじわ増えている。
 「オプションで天然の石板を選べます」というケースだけでなく、「天然の石板が標準設置される」ケースも現れている。天然の御影石や大理石の石板を採用するわけだ。
 天然の石板であれば、火や水に強く、キズも付きにくい。劣化もほとんどない。すぐれた素材である分、価格も高い。この高級素材をはじめから設置するマンションが少しずつ増えている。
 しかしながら、天然石板を天板に使用しても、すべての人が喜ぶわけではない。「天然の石に食器をぶつけると割れやすい」という理由から、天然石を人工大理石に変える人がいるのだ。人によって、いろいろな考え方があるといったところか。


文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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