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2007年9月25日 (火)

地袋

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【NO.185】「地袋」のウソ・ホント

地袋って何?
185 地袋というのは、床の間の脇に設けた違い棚で、下部に設置された収納スペースのこと。違い棚の上方や、押し入れの上部にある戸棚を「天袋」と呼ぶことの対義語となる。
 上の収納が天袋で、下の収納が地袋となるわけだ。

地袋は今の住まいにも存在するの?
 現代の住まいで、純粋に地袋と呼ばれるものは少ない。床の間自体が減っているし、和風の収納も少なくなっているからだ。
 しかし、出窓の下やキッチンカウンターの下など「下方」に設置される収納スペースは存在する。
 そのような「下のほうに設置される収納スペース」は下部収納という呼び方がされる。地袋は下部収納として生き残っていると言えるだろう。
 
地袋の長所と短所は?
 地袋もしくは下部収納は、床やソファに座ったまま出し入れしやすいという長所がある。いちいち立ち上がらなくても物の出し入れができるわけだ。
 一方で、カウンター下部収納のように、物陰に隠れてしまうような位置だと、出し入れしにくくなるケースも。身をかがめて出し入れしなければならないからだ。
 このように、設置場所によっては出し入れしにくいことがあることが地袋もしくは下部収納の短所といえる。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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