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2006年11月14日 (火)

10畳以上の寝室

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【NO.163】「10畳以上の寝室」のウソ・ホント

10畳以上の寝室って、どんなものなの?
163 それは、文字通り10畳以上の広さがある寝室だ。この広さがあると、一家4人で暮らすときに、いろいろと都合がよい。どのように都合がよいかは、後で解説するとして、ここでは部屋の条件について述べたい。
 10畳以上の寝室は、ただ広いだけではいけない。広さに加えて、以下の条件が必要になる。
 まず、窓が2カ所必要。収納スペースも2カ所いる。さらに、ドアも2つある(もしくは、将来2つにできる)ことが必要だ。
 なぜ、それらの条件が必要かは、次の説明を読んでいただきたい。

10畳以上寝室にはどんな長所があるの?
 10畳以上の寝室は、一家4人が「長期にわたって使いやすい」という長所がある。
 まず、子供が小さいうちは、4人がベッドを並べて寝ることができる。「お父さんだけは別の部屋」ということがないわけだ。
 そして、子供が部屋を欲しがるようになったら、寝室を子供2人の部屋とする。それぞれが個室を欲しがったら、間に仕切りを入れて2室に分ける。このとき、ドア・窓・収納が2カ所にあれば、2室に分けやすい。だから、上記の条件が求められるのである。
 最後に、子供が巣立った後は老夫婦の寝室とする。広い寝室だから、二つのベッドの間に背の低い収納棚などを置き、ベッドを離すこともしやすい。
 これが、長期にわたって使いやすい、という理由である。

10畳以上の寝室に短所はないの。
 10畳以上の寝室は便利だ。そして、便利に使うためには、ドア・窓・収納を2カ所設置し、将来二つに分けることができるようになっていなければならない。
 ところが、マンションの場合、窓を二つ設置するのが難しいケースがある。そのため、どんな家にも設置できるわけではない。これが、短所と言えば、短所となる。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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