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2006年5月30日 (火)

洗面化粧台

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【NO.016】洗面化粧台のウソ・ホント

洗面化粧台って、どういうものを指すの?
 顔を洗う設備で簡単なものは、鏡と水栓、洗面ボウルをセットしたもので、洗面台と呼ばれる。この洗面台が進歩したのが洗面化粧台だ。まず、お湯と水の混合水栓が付き、大型の鏡も備える。大型の鏡は曇りどめ処理が施されるのが普通。さらに洗面ボウルのまわりが作業台になっており、化粧品やブラシを置くことができる。そして、化粧品をしまうための収納が豊富。ドライヤーや電気シェーバーを使うための電気コンセントも備える。ここまでそろっているのが、洗面化粧台の条件だ。
 さらに、座って化粧するためのスツール(椅子)が組み込んであるものを多い。洗面所で化粧する女性が増えたため、化粧するのに必要な機能をそろえたのが洗面化粧台というわけだ。

髪が洗えるタイプも洗面化粧台?
 洗面化粧台のなかには、服を着たまま髪が洗えるものもあり、シャンプードレッサーなどと呼ばれたりする。その特徴は、洗面ボウルが広いこと。そして、混合水栓の蛇口を引き出すことができ、シャワーのように使えることだ。
 しかし、この「髪が洗える洗面化粧台」は、いま一つ人気がなく、髪が洗える洗面化粧台も姿を消しつつある。それは、洗面所でシャンプーすると、まわりにアワが飛び散り、掃除が大変だから。掃除で苦労するくらいなら、お風呂場でシャンプーしたほうが良い、というわけだ。

最新の洗面化粧台は、どんな機能を備えているの?
 現在、人気が高いのは、鏡が三面鏡のようになっているタイプ。大きな鏡が三つに分かれており、中心部は固定。左右二つが三面鏡のように角度を変えることができるものだ。左右二つの鏡裏側は収納棚になっており、化粧品や歯磨き用品などをしまうことができる。
 このほか、洗面化粧台の収納棚が多くなる傾向もある。それは、より多くの化粧品を入れるためではない。下着をしまうためだ。洗面所は浴室の隣りに設置され、脱衣所を兼ねるケースが多い。そのため、洗面化粧台に下着をしまっておけば、入浴後、すぐに着ることができ、合理的というわけだ。 その結果、洗面化粧台はどんどん大型化する傾向にある。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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