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2006年5月30日 (火)

ゲストルーム

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【NO.142】ゲストルームのウソ・ホント

「ゲストルーム」ってどういうもの?
 総戸数が200戸を超えるような大規模マンションでは、共用施設の一つとしてゲストルームを設けることが多い。総戸数が400戸、500戸の規模になると、ゲストルームを2つ設置することも珍しくない。
 このゲストルームとはなにか。
 直訳すると、“客の部屋”——つまり、各住戸に遊びに来た親族や友人に泊まってもらうための部屋というわけだ。
 ゲストルームの広さは「ツインタイプのホテルの部屋」と同じか、少し広いくらい。ベッド2つにソファセットがあり、浴室、洗面所にトイレ、ミニキッチンというのが平均的なつくりだ。
 このスペースは居住者のみ予約でき、1泊あたり5000円程度の清掃費等を支払うことになる。
 マンション住民の共用施設なので、リーズナブルに利用できるわけだ。

「ゲストルーム」の最新傾向は?
 最近のゲストルームは、居心地のよさそうなものが多い。超高層マンションの場合、上層階にゲストルームを設置し、眺望を満喫できるようになっているところが多い。浴室に大型の円形浴槽を設置し、ジェット噴流付きになっているところもある。
 これらを組み合わせ、超高層の上層階でジェットバスに入りながら、夜景を楽しむとができる、といったところまであるほどだ。
 私がみた最も豪華なゲストルームは、ベッドルームとリビングがメゾネット(2層)式になり、ベッドルームに面したバルコニーにジェットバスがあるというもの。リゾートホテル顔負けのゲストルームもあるわけだ。

「ゲストルーム」の人気度は?
 ゲストルームは、マンションの共用施設のなかでも利用頻度の高い施設である。遊びに来た両親や友人に泊まってもらうのはもちろん、マンションの居住者が“手軽なレジャー”として利用することもあるし、仕事部屋として使われることもある。
 そのため、人気が高く、なかなか予約が取れないほど。さらに、利用者が多いため、「連泊は不可」としているところもある。
 「魅力的なゲストルームほど、なかなか利用できない」というのが、ゲストルーム短所といえそうだ。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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