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2006年5月30日 (火)

カーテンレールボックス

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【NO.112】カーテンレールボックスのウソ・ホント

「カーテンレールボックス」ってどんなものなの?
 カーテンレールボックスを直訳すると、カーテンレールの箱。具体的にどんなものかというと、窓上部に設けられカーテンレールを隠す覆い——それがカーテンレールボックスだ。
 長いカーテンレールをすっぽり隠すよう、細長い箱のような形をしているのが基本形。バリエーションとして、天井の一部をくりぬいた形状になることもある。これは、天井面にカーテンレールを取り付ける場合に用いられる手法だ。
 天井面に付けられたレールが直接見えないよう、天井を細長くくりぬき、その奥にカーテンレールを設置するわけだ。

「カーテンレールボックス」のメリットは何?
 カーテンレールボックスの用途は、カーテンレールが直接見えないようにすること。これに尽きる。
 現在、日本のカーテンは厚めの布と薄いレース状のものを二重に掛けるのが普通。当然、カーテンレールも2本になる。2本の金属レールやプラスチックレールがむき出しになると、目に付きやすい。
 特に、キラキラする金属レールが見えると、気になるもの。見えて美しいものでもないので、気にならないように隠す目的でカーテンレールボックスが生まれたわけだ。

「カーテンレールボックス」はどんな家にもあるの?
 日本では、カーテンレールボックスを付けているほうが高級なつくりと考えられがち。しかし、実際は高級住宅でもカーテンレールボックスを付けないことがある。
 その場合は、金属やプラスチックのカーテンレールを使わず、きれいな木製のバーを用いたりする。
 お洒落なバーを使うのなら、積極的に見て欲しい。だから、カーテンレールボックスはいらないというわけだ。  どちらがよいかは好みによるだろう。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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