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2006年5月30日 (火)

食器洗い乾燥機

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【NO.005】食器洗い乾燥機の実力

食器洗い乾燥機は、本当に役立つの?
005 汚れた食器と洗剤を入れて、スイッチを押せば、自動的に食器を洗い上げ、乾かしてくれるのが、食器洗い乾燥機。30年以上前に、雑誌「暮らしの手帳」で大手家電メーカーの“皿洗い機”が汚れ落ちが悪いと酷評され、「家電メーカーの恥」とまで書かれた。以後、改良が加えられ、現在販売されている食器洗い乾燥機で「汚れが落ちない」と評判が立っているものはない。
 加えて、運転時間が長い、運転音がうるさい、というかつての欠点も改善され、6分〜30分程度で乾燥まで終わり、“昼の公園並”の運転音になっているものが中心。使い勝手は格段に向上している。

ビルトインと、据え置き型それぞれの長所・短所は?
 現在、市販されている食器洗い乾燥機は、大きく2種類に分類される。ビルトイン型と据え置き型だ。システムキッチン内に組み込まれるのが、ビルトイン型。これに対し、システムキッチンの作業台の上に載せて使うのが、据え置き型。
 ビルトイン型の長所は、キッチンの見た目がすっきりしていてお洒落であること。この1点に尽きる。短所は、将来、寿命が尽き、交換するときに費用が高くなること。据え置き型を購入するのに比べ2倍以上の出費になることを覚悟しておかなければならない。
 対して、据え置き型の長所は、簡単に導入でき、壊れたときも気軽に交換できること。欠点は、見た目の印象がビルトイン型ほどすっきりしていないこと。賃貸住宅でも設置しやすいのは据え置き型。それも大きな長所だ。

製品選びのポイントは
 据え置き型の食器洗い乾燥機で、製品づくりの歴史が長いのは、松下電器産業(ナショナル)とホシザキ。ホシザキは、業務用でナンバー1の実力を生かし、5〜6分で洗い上げるスピードを誇ったが、近年、家庭用食器洗い機の製造をやめてしまった。
 そこで、現在はあらゆる面の評価が高く、いわば平均点の高い製品づくりをしているのがナショナル、そして、歴史は浅いが、コンパクトなボディと使いやすさで評判がよいのがTOTOの製品となっている。
 ちなみに、東京ガスの食器洗い乾燥機は、TOTOと同レベルの実力。給湯器接続のタイプであるため、ランニングコストが割安になるというメリットもある。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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