ダブルボウル
【NO.120】ダブルボウルのウソ・ホント
■「ダブルボウル」ってどういうもの?
ダブルボウルは、洗面所に採用される設備のひとつで、ボウルがダブルになっていることを指す。ボウルとは、洗面ボウルのこと。つまり、洗面器のことだ。
洗面所で顔を洗うときなど、お湯を溜めるボウル——それを二つ設けるのが、ダブルボウルである。
洗面所には大きな鏡がある。その鏡に面して二つのボウルを並べるのが、ダブルボウルの基本形だ。
■「ダブルボウル」の用途は?
ダブルボウルがあれば、合宿所や民宿の朝のように二人並んで歯磨きができる。が、一人では寂しいから二人一緒に歯磨きできるようにしているわけではない。
例えば、朝の忙しい時間帯に年頃の娘や息子が長時間、洗面所を占有する。そんなときでも、父親、母親が身支度しやすい。それが、ダブルボウルの長所なのだ。
ダブルボウルのうち、片方にはシャワーヘッドタイプの混合水栓がつき、もうひとつは通常の混合水栓。もしくは、片方のボウルを小型にすることもある。必ずしも同じボウルが二つ並んでいるわけではなく、二人同時に洗顔できることが重要なのだ。
■「ダブルボウル」に短所はないの?
実際にダブルボウルを使っている人の意見を聞いてみると、非常に好評。忙しい朝の時間帯にイライラしないですむのが好評の理由だ。
しかしながら、このダブルボウルは、設置例が少ない。理由はいうまでもなく、「広い洗面所でないと設置しにくい」からだ。そのため、設置されるのは大型の住宅だけというのが実情。
採用すれば便利なことは分かっているが、なかなか設置できない。それが最大の短所といえるだろう。
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